見ていいことないとわかっているのに見て心臓がチクチクと痛む。

 


その痛みは存在感そのもの。


彼の存在を感じたくて、その痛みが愛おしいという感覚なのかな。

とっても苦しいけど。

 

 

自分を傷つけて束の間の幸福感を得ているのかもしれない。
わたしは傷ついていても
その痛みによって多分幸福感を得えている。

 


失恋において進むべき道は、希望の方向ではなく絶望。



 

もう十分に痛みを味わってるし、絶望を感じてる。

これ以上耐えられないところまで来たのに

日に日に会いたい好きが加速して

 

本当に私は滅びてしまうんじゃないかと恐怖すら感じる。

 

 

死ぬのが怖いという恐怖じゃなく

 

夢も願いも約束も叶わずに終わってしまうのが怖い。

私は大好きな彼がわたしにしか叶えられない夢と言ってくれたことを本気で実現したいと思ってる。

 

 

好きな人に好きだと伝えることができる状況って当たり前じゃなくて本当に尊いものなんだと日々痛感してる。

 

 

 

わたしが敵視していた子。

あんなに憎かったのに今はあの子が羨ましい。

 

 

でもあの子になりたい訳じゃない。

彼とコミュニケーションが取れる所にいるのがうらやましい。

 

 

 

 

なんでこんなに好きなんだろう。

 

 

わからないから好き。