ほんとのこと。

新年早々地震とか事故とかいろいろあって嫌な幕開けだな。って思ってるなう。

 

年末に彼が2023を彩った人として私の名前をあげてくれていた。

 

うれしいとムカつくの丁度狭間にいる。複雑な気持ち。

完全に美談にして終わらせたんだなってわかったから。

 

 

人の気持ちが分からない彼は私がどんなに悔しいかわからないだろう。

多分誰もわからないだろう。

未だに悔しさがつきまとって苦しい。

この息苦しさはどうしたらなくなるのかって考えたところで答えは出ないし意味が無いからもう考えてもない。

慣れるしかないんだなって思ってる

 

 

 

傷が深い分とにかく復讐したい気持ちが大きかった。

本当は彼が楽しく過ごしてることが何よりも許せなかった。

どうしたら苦しんでくれるか、どうしたらやっぱりももはすごいなって思ってくれるかにひたすら心を費やしてた。

自分中心のはずなのに自分を殺した相手を中心にまわっていた。

復讐に囚われてもいつまでも辛い思いをするだけなのに。

 

苦しいことから抜け出すための復讐はかえって苦しくなるだけだった

もっとずっと悔しかった。

なんの意味もなかったことにやっと気づいた。

 

 

 

ゲームを通して復讐に使えるかもしれないと思った人がいた。

 

運良く向こうから連絡してきたし、色々プライベートな話をしてくるようになった。

ほんとに面白い人だねとよく褒めてくれた。

 

私の目的も何も知らないのに色々親切にしてくれた。

私がお世話になってるグループにまで色々してくれた。


前にどうして私にこんなに良くしてくれるの?と聞いたら

 

「投資かな。楽しいことが好きだから。

ももさんが何故このゲームをしてるのかずっと謎ではある。

でもすごく面白い人なのはわかった。

いつか話してくれるまで僕からは何も聞かない。あなたは楽しい人だし、あなたの周りの人達もみんな優しいのはそうしてあげたいって思わせるももさんの人望。

最初はYouTubeでもやろうとしてるのかなと思ったけど違うみたいだしね、まぁ楽しいを作ってくれる人だと思って投資してる感覚かな。」

 

と言われた。

 

 

 

つい先日その人と直接話をした。

 

復讐なんてしたって私も彼も幸せになんてなれない。もうゲームをやめようとおもった。

だからホントのことを言ってスッキリしたかったのかもしれない。

 

 

 

「…好きな人を殺したかった」

 

彼に近づく女も私が自殺した日に遊んでたやつらもみんな殺したかった。



 

と話した。

それであなたが協力してくれるんじゃないかと思った。良くしてくれたし沢山気にかけてくれたのは私に興味があったのかもしれないけど、わたしは復讐してやりたいとだけずっと考えてゲームをしてた。

めちゃくちゃにして逃げようとまで思ってた。

そんなくそみたいな理由でゲームをしてた。

あなたが思うような面白い理由でもないし、本当は全部を利用したかった。

このまま全部消していなくなることも出来きたけど、伝えたかった。

 

 

と告げた。

 

 

流石に引いてるよなと思ったが

 

 

やっぱり君は面白い子だねとすごく笑っていた。

 

 

ももさんは素直で純粋で人間的にすごく可愛い人だと思う。

このゲームの世界はさ、嘘とか権力とか金で溢れてる。

ももさんに良くしてくれる人と同じくらい悪いことを考えてる人たちも沢山いる。

なんでこの子はこんなゲームしてるんだろうってずっと思ってた。

きっと何かを面白くしてくれるって思った。

話してくれてありがとう。

 

 

と逆に感謝されて不思議な気持ちになった。

 

 

 

 

 

 

質問してもいい?

 

と言われたのでどうぞ。と言ったら

 

 

 

 

 

 

 

 

その彼はちょろくんだよね?

 

 

 

と言われた。

 

 

 

 

心臓が止まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

この人は味方じゃなかった...?