『レキソタン』
好きな人。
話が面白いから好きなわけじゃない。
ちょろくんが好きだから話が面白い。
カッコいいから好きなわけじゃない。
ちょろくんが好きだからカッコよく見える。
優しいから好きなわけじゃない。
ちょろくんが好きだからその優しさが嬉しい。
好きになるワケなんて
存在そのものが愛しいと感じるからだよ。
他の人から見たら変わった人に見えるかもしれないけど私にとっては世界一の存在
他に代わりが効かないから特別に感じるの。
愛しいところとムカつくところは同じところ。
愛しいと感じるか、ムカつくと感じるのか、
それを分けるのは自分の機嫌。
機嫌が悪いときはムカついてたまらない。
機嫌がいいときは愛しくてたまらない。
だからどんなにムカついても
その悪いところを直してほしいとは思わない。
その悪いところが直ってしまったら
愛しいところも一緒になくなってしまうから。
気持ちに余裕があるときにポンコツなところを許せる。
機嫌が悪いときは気持ちに余裕がなくなって
ポンコツなところが許せなくてムカついてしまう。
今日は親友だと思ってた人が私についてある事ないこと噂を広めていたことが発覚した。
正直ここ最近で一番辛かった。
みんななにかに嫉妬して、自分に無いものを求めてる。
わたしが同じようにあれやこれや仕返しすることは簡単なことだけど、噂話を信じる人は信じればいい。
ちょろくんは自分の目で見たもの聞いたものしか信じないと言っていた。
私の周りの私を応援してくれる人たちも、そうだって言ってくれた。
ここ数ヶ月応援してきたももちゃんの言葉を信じてるし、ももちゃんをわかってくれる人だけが残ればいいと言ってくれた。
私のくだらない面倒事にちょろくんを巻き込みたくなかったし、
私が今辛いと思ってることを言うべきじゃないと思ったけど、ちょろくんは一緒に背負ってくれた。
ももちゃんからの話じゃなきゃこんな話そもそも聞いてないよ笑
と言われた。
けどちゃんと答えてくれた。
どうしていいかわからなくて辛かったけど進む先が分かった。
メンブレはしょっちゅう起こすし、自分でも自分の弱さに嫌気がさす。
彼の負担にもなりたくない。
話ができなくなってしまったらおしまい。
きっと彼の人生史上1番くだらなくてしょうもない低俗な話を聞いてくれた。
それが嬉しかった。
素直にありがとうって言えた。
明日会える。