備忘録

この感情のことを書くかは迷ったけど、

ここは私の備忘録だから。

 

 

彼がやってたゲームをわたしもやっている。

レベルも違うし課金もしてない。

ギルドもちがければ役職も違う。

 

 

もうゲームをする必要が無いからそのうち辞めることになるんだけど、

 

せっかく始めたからレベルの区切りのいいところまで行ってやめようとは思ってた。

 

基本的に友達がいないから同じグループの人とほとんど交流はない。

 

ただ、1人で行けない所があったからなんとなく募集したら何人か一緒に行ってくれる事になった。

 

短いチャット欄で短いやり取りをした。

その中でリーダーをしてくれた人がいた。

 

なんとなく彼に似てるな。と思ってた。

ゲームやってるとみんな同じような話し方になるんかな笑

とか、

この中にちょろくんがいたら下手くそとか言われるんだろうなぁとか思いながらゲームしてた。

 

 

昨日貰った最後のラブレターに

 

もう一緒にゲームしない。と書いてあった

 

 

リーダーは彼だった。

 

 

短いやり取りの中で名前も違うキャラクターに彼を感じることが出来たのは

なんとなくだけど私だからなんじゃないかなとか

 

びっくりしたけど、やっぱりか、とも違うこの不思議な感情を言葉で表現できないもどかしさをどうしても残しておきたかった。

 

 

最後のメッセージを読んで大泣きして最後の一文にゲームのことが書いてあって

 

なんだぁ、って少し笑った。

 

久しぶりに笑った。

 

 

私を傷つけるのも笑わせるのも前を向かせることも全部彼しか出来なかった。