『もものかんづめ』
ちょろくんとちびまる子ちゃんの話になって、子供の頃の自分を思い返したら結構まる子ちゃんで
ちょうど、お母さんから電話が来たから
「ももってどんな子供だった?」って聞いたら自分でも覚えてないようなエピソードが小学生の時だけでもたくさんあって
お母さん強いなぁ。と感心した。笑
両親が共働きで、近所のピアノ教室に1人で行かなきゃいけなかったんだけど、
ある日家の鍵を忘れて家に入れなかった。
ピアノ教室をサボるとお母さんに怒られると思って何とか家に入らないとと焦った私は
玄関の鍵穴に鉛筆やヘアピンを突っ込んでなんとか開けようとしたらしい笑
もちろん鍵なんて開けられるわけないから、結局鍵の救急車をお母さんが呼んで鍵丸ごと変えなければいけなくなった。しかも2つww
夏休みの宿題をギリギリまでやらずに最終日に泣きながらやって、やっつけで殴り書きした、とんでもなく闇深い絵がまさかの表彰されて、学校に飾られたのを見た時は選んだ先生すごいセンスしてるなと驚いたらしい笑
神社のでっかい池になぜか畳が1枚浮いてて、その畳に乗って遊んでたら風に吹かれて池の真ん中まで流されて「やべー( ᷇࿀ ᷆ ; )」と思ってるところに
犬の散歩中のお母さんが通りかかって、うちの子はなんてバカなんだと頭を抱えたらしい笑
子供会のスキー教室で新潟に行った時、
トイレ休憩のサービスエリアで私がなかなか戻ってこなくて、お母さんが私を探しに行ったら呑気に1人でラーメン食べてて、こいつやべぇと思った。
とか、聞けば次から次へと恥ずかしい話が出てくるw
私だったらそんな子供と暮らすのしんどいわ
お疲れ様でした。って言ったら
お母さんは
「当時は、あーまたやってるよ、、と思ったし、
先生にもおばあちゃんにも、もも大丈夫なの?ってすごく聞かれた笑
でも、ももはいつも素直で元気だったからパパもママもすごく幸せだったのよ。
こんなに面白いもものお母さんになれてよかった」と言ってくれた。
そんなにバカな子供だったの?ってゲラゲラ笑った後にそんなふうに言われて、泣きそうになった。
私のお母さんは本当に強い。