『』
今日、予約していた全ての予定をキャンセルした。
明らかに私たちの関係は終わっていたのに、私だけがそれを認めようとしなかった。
自分自身に嘘をつき続けていた。
わかりたくなかったのだ。
まだ大丈夫だと思いたかった。
もう二度と誰かを好きになりたくないと思っていた。
彼と初めて会った時も、「傷つきたくないから」と言って、私は人を好きにならないようにしていると告白した。
けれど彼の優しさや純粋さ、生き方の美しさに満ち溢れていて、
いつも一緒にいると楽しくて幸せだった。
しかし、もう彼が私を好きではないことがわかった。
他の女の子と遊んでいることも知ってしまった。
最後に勇気を振り絞ってかけた電話も無視された。
私の恋は終わったと悟った、、、
21万もするスマホを思い切り投げつけた。
もう何もする気がしない。
彼が私から離れていくことを望んでいることもわかった。
こんな気持ちをもう味わいたくない。
なぜ私だったのだろう?
なぜあんなことを言ったの?
なぜあんなことをしたの?
心も体も狂いそうだ。
最後まで私の名前で呼んでくれなかった。
こんな私を大切にしてくれて、たくさん幸せにしあわせにしてくれたことには感謝してる。
ずっと彼に全然釣り合わない私だった。
このブログの最初は彼を叩きのめすつもりで書こうと思っていたけれど、
でも今、涙が止まらない。
楽しい瞬間や彼の魅力ばかりが浮かんでくる。
好きになった方が負けなんだよね。
じゃんけんでは私の方がたくさん勝てたけれど、
私自身は敗北していた。
私は明日からどうやって生きていけるのだろう。
息が詰まりそうで苦しい。
目が痛くてパソコンの画面が霞む
今なら死んでもいい